タバコは合併症を促進
◆ ニコチンなのど有害物質が血管障害を引き起こす
タバコの煙には約4000種類もの科学部質が含まれています。
一番害を及ぼすのがニコチンとタールと一酸化炭素です。
ニコチンは劇薬に指定されています。
経口致死量は体重1Kgに対して約1mgと極めて微量です。
タールには発がん性物質が含まれています。
肺がんや咽頭がん、食道がんをはじめ多くのがんの原因になります。
一酸化炭素は有毒ガスです。
血中に入って酸素の運び役であるヘモグロビンと結びつき
体内に慢性的な酸欠状態を作り出します。
まさに100害あって1利なしです。
この際、禁煙をお勧めいたします。